【4月14日】県リーグ開幕

スポーツ現場での活動

県リーグ開幕戦でした。

初戦の相手は、松江農林高校。

万全の体制をもって試合に臨んでいるように見えました。

現場に行って確認したのは、前回コンディションチェックでも話した、排泄のコンディションに関して。

トイレに行って確認。

ちゃんと見えるところに貼っている。

関心関心。

その後は先生と話をしてメンバー確認。

キャプテンとも話してメンバーの確認を選手からも行う。

その後アップの準備。

ネットのWBGTが29年度に終了していたのを忘れていたので、今度買っておかないといけないと反省。

気温も湿度も高かったので水温を確認。

ぬるいとあまり選手がいい顔しないので適温へ。

熱ければ氷をと思ったけど、問題なさそう。

全体アップが始まる前に少し殿筋へ刺激を入れるためにスタートメンバーにはチューブでトレーニング。

意外にみんな出来ないので、これは今後指導する。

ラダーをお願いされたので項目を指定して実施。

その後、いつも通りのアップを選手達は行っているが、少しだけ声かけ。

試合に臨むための準備をしっかり作ってもらう。

試合中、何事も無いように祈るのみ。

試合にはACL損傷で9ヶ月間リハビリを頑張った選手も出てる。

初めて見る公式戦だった。

良いパフォーマンスしている。

公式戦という状況下でも落ち着きつつ、ハードなプレイを見せてくれた。

私もサッカーをしていたこともあるので、戦術や、選手への指示を出したくなるが、それはぐっとこらえて、監督やコーチの意見を尊重する。

サッカーの個人戦術に関しては、ハーフタイムに気になった選手には指導。

これはサッカーしている人に関しては共通の事が多いので、そこはトレーナーの立場を踏まえて身体の使い方も指導。

結果は1-1

開幕奪取(開幕ダッシュ)を掲げていたが引き分けに終わった。

選手も頑張ったが決定力不足は否めない。

最後に監督から言われていた一言。

「今日の引き分けが良かったかどうかは全試合が終わってから決まる。」

「今日の引き分けを価値あるもにするかはこれからのおまえら次第。」

これがリーグ戦のおもしろさだと思う。

この引き分けが後々どのように響くか、こちらの指導も踏まえて一緒に頑張っていこうと思う。

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