こんばんは。まつたくです。
前回、医療になぜコミュニケーションの質が問われているかを話しました。
結局は患者さんの満足度や治療効果に影響があるということですが、じゃあどうやってコミュニケーションってうまく取れるのというところが気になるところかと思います。

そもそもコミュニケーションがうまくいっていないときに、どちらが変わった方がうまくいくかという話です。
他人を動かすことにはかなりの労力を使います。
自分のコミュニケーションの仕方を少し変えてみるだけで意外に円滑にいくことがあります。
そういった可能性を潰さないようにいろんな方法を知っておいた方が良いですよね。

こちらの問いかけや話し方が相手には受け取れていない可能性を考えるべきです。
キャッチボールはお互いに良い感じという感覚で投げ合わないとうまくいかないので、そのちょうど良いところ探すことが大事です。

我々療法士はコーチの役割を担います。
自己決定が出来るような状況、環境をうまく作り出し、そこへ向けて全力でサポートすることが大事です。
サポートの仕方は様々で、徒手療法もあれば物理療法もあるし、ファシリテーションテクニックかもしれないし、多種多様です。
要は目的に向けて解決できるやり方であれば問題ないと思っています。
会話は1人では成り立ちません。
相手がいるということを認識した上で、自分がどう出るかが重要だと思っています。
ただそれでも苦手な人というのはいます。
現に私もまだまだ苦手な相手というのはいます。。。
次はどうやって話しやすい環境を造るかという話を少ししようと思います。
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
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