時間術大全を読んで

読んだ本のまとめ

著者:ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー

著書:人生が本当に変わる「87の時間ワザ」 時間術大全



時間術大全を読んだ感想

前回読んだDaiGoさんの著書とまとめて購入して読んでみました。

こちらはどちらかというと具体的な方法論が書かれており、すぐに実践できるものが多かった印象です。

特にスマホやメールに追われる日々を過ごしている人にはとってもおすすめの本になっています。

勇気のいる行動もありますが人生そんなに急いでする事はさほど多くないことに気づかされています。

仕事をしっかりこなしており、信頼を得ている人にとっては使える手段だと思いますが、使い方には注意が必要になると感じました。

今回のこの本を読んで、実際に試したことは

・スマホのアプリを整頓すること(いらないものを消して、最初ページを背景のみにする)

今後やろうと思っていること

  • メモをとること
  • 付箋を使うこと
  • ハイライトを決めること
  • 運動すること
  • 時間を創ること

です。

話しかけるように書いてあったりするので読みやすいですが、外国の話でもあるので、現実可能性が低いものもあります。

でも健康のためのデジタルデトックス戦略としてはかなり具体的に書いてありますので現代社会においては必要なことが詰まっています。

内容もおもしろく、身近にあるものや自分のことを整理整頓しながら見ていけるので簡単に読めます。

ぜひ手に取ってみて下さい。


ハイライト

これは今日1日の目標です。

これをするために、時間を創るということを意識していきます。

レーザー

ハイライトを決めたなら、レーザーを行います。

レーザーとは気を散らすものを消すことを指します。

具体的な戦術としては1回ずつログアウトする、アプリを消すなどすることです。

アプリを消してもネット上で確認できたりします。

ただそれは面倒な行為になるので必然的にその行動をしなくなります。

そうやって気を散らすものを消していきます。

チャージ

これは脳の休息、充電を意味します。

  • 運動
  • 食事
  • 睡眠

で整えます。

人間の健康において絶対的に重要な行動です。

チューニング

最後に習慣化するための工夫があげられています。

これには毎日の終わりにメモをする。

出来たこと、試したことなどをつらつら書いていきます。

また感謝をするということが書いてあります。

毎日あったことに対して感謝をし、毎日をいきいきと過ごすことこそが時間をうまく創り、有意義な人生を創れるのだと思いました。


まとめ

おすすめ度は高いです。

具体的な方法論も書いてあり、行動に移しやすいかなと思いました。

ぜひ手に取って見てみて下さい。



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