雨の日のコンディショニングを維持する2つのポイント

スポーツ現場での活動

明日10月25日から、高校サッカー選手権大会島根県大会が開催されます。

毎度の事ながら明日から帯同し、試合をサポートしていきます。


  • 試合に帯同するときに雨が降っていたら???

💡こんな悩みを抱えている方におすすめです👍


コンディショニングを維持する

試合にトレーナーとして帯同する時に重要なのは

「選手のコンディショニングを維持する」ことだと思います。

もちろん食事や睡眠、水分摂取などが重要なのは変わりありません。

水分摂取に関しては以下を参考に💡

水分からのコンディショニング

今回はそのような事ではなく、外部環境などのどうしても

自分たちでコントロールできないときにどうするかと言う話をします。


①濡れた身体をどうするか?

雨の日に帯同する際に、どうしようと思うことが多々ありませんか?

ぬれて、身体を冷やしてしまってはウォーミングアップの

効果を半減させてしまう可能性があります。

ではどうするか?

もちろん濡れない場所を選ぶという必要があります。

濡れないような場所が確保できるのが一番ですね。

やはり一度ぬれたユニフォームを全部かえるための着替えの準備が必要です。

なので当たり前ですが、

・タオルを持参する

・着替えをしっかり持って行く

これも忘れてはいけません。

最近現場に行ったときに、テープを巻く際に選手に

汗を拭いといてねといったら

「タオルがありません。」といわれました。

うそでしょ?!と思いましたが、これも自分のミスです。

トレーニングマッチだろうと何だろうと、準備させておく様な

状況が作れていないのはよくないです。

試合中の工夫としては、選手にはユニフォームを脱いでもらいます。

サブの選手がしっかり絞ったりしてくれて脱水をしてくれます。

そういった点で後半の入り出しをスムーズに進めるように工夫しています。

②なるべくに濡れないための工夫は?

地方の高校生レベルではアップ会場を中々選ぶことが出来ないことが多いです。

そんなときにあると便利なのがスポーツ用品店などでよく目にするこれ。

防水スプレー💡です

これをアップなどの時に着るピステやウインドブレーカーにふりかけます。

そうすると雨をはじいてくれるので、身体が濡れることを

少しでも回避してくれます。

少しでも工夫して身体を冷やさない努力をしなければいけません。

ただ今回の大会で、大雨が降ったときには

ほとんど効果がなかったなと反省しました。

やはりなるべく着替えなどを準備したりする、

ベンチコートを準備することなどが身体を冷やさないためには

必要になります。


まとめ

結局は当たり前の事を当たり前にやるということです。

トレーナーにとって選手を指導していく上で一番難しいところかな

と思っています。

いかに習慣化させるか。

これにつきます。

習慣化させるために、選手への指導で意識するのは

・なぜ大事なのか?

・何が大事なのか?

・どうしたらよいのか?

この辺りを明確に示すことが大事です。

その辺に関しても少しずつ話できればと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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