こんにちはまつたくです♪
今回は11月2日に行われた高校サッカー選手権の
サポートの事についてお話をしていきます。
今回は感想と体験談が主になります。
島根県の高校サッカー選手権大会予選は5回勝てば優勝になります。
他県から考えると、「たった5回で優勝??!!」
と思うかもしれません。
島根県では高校の数がそもそもそんなに多くないので
結果的にそのようになってしまいます。
今回の第二ラウンドっていうのは3週間にわたって
行われる大会の2週目にあたります。
第2ラウンド益田市、島根県の西部でありました。
私が普段サポートしている高校自体が出雲という島根県の東部
ですので、益田までは車でも約2時間半くらいはかかります。
結構遠いです。
今回失敗したなーと感じたことは

- サポートを前日からしっかりしておくこと
- 暑さ対策を怠った
これらに関して試合が終わった後かなり反省しました。
今回は前日宿泊から当日のサポートしたんですが、
前日は高校バスケの会場救護をしていたため
夜おそくにちょっと行くことになってしまいました。
結局選手達と合流するのは夜の8時位になりました。
そこから選手達のケアや相談をしたので少し時間が足りなかったです。
あとはその日は軽めの練習で長い1日の過ごし方を、
一緒にいてサポート出来れば良かったなと思います。
それで、宿泊を伴う場合に、どういったことをしたほうがいいのか。
選手の体を第一に考えるというのが重要なんですが、
そうなってくると結局重要なのは睡眠だったりとか栄養だったり
そういったところのサポートが重要です。
今回、準備を怠ったのは栄養の面で食事の管理です。
宿泊先の民宿に連絡を取り忘れてたので料理の内容について、
揚げ物は少なめにとか生野菜を控えて欲しいとか、
そういったところの交渉ができてなかったのが
非常に良くなかったかなと思ってます。
前にも記事に載せたかもしれませんが、睡眠の質を高めるために
鼻腔拡張のためのテープをキネシオで自作し、選手に配りました。

ケアとしてはマグネシウムオイルを用いてマッサージなども行い、
万全な状態を作ってもらうようにしました。
高校生だからマッサージはしないという意見も
たまに聴きますが、必要であればすれば良いと思います。
最後の試合になるかもしれないというプレッシャーの中で
マッサージしないよと言うトレーナーはいるのでしょうか?
良いものはいいとしてサポートするべきと私は思います。
今回はたまたまの監督、コーチと同じ部屋で夜を過ごすことに
なったので選手の話やフォーメーションの話を一緒にしました。
普段は選手の采配に口出ししないように心がけています。
ただ、自分の経験からも一つ強く監督に訴えたのは
「やはり最後に頑張れるのは3年生」
ということです。
ここ一番のプレッシャーの中で1番頑張れるのは、
3年間努力した3年生であると思っています。
1,2年生が頑張れないわけではありません。
強い信頼関係があれば後輩は3年生の為に頑張れるものです。
ただこれが本当に最後となったときに、
後がない3年生が力を発揮することがよくあります。
これは自分が高校生の時にも感じた事です。
その結果かわかりませんが、翌日の先発は3年生が9名と、
今シーズン初めての布陣となりました。
言ってみるものだなと感じました。(笑)
結果としては負けてしまったけど、要所要所で輝くプレーが観れて
とてもわくわくする試合でした。
これを見た後輩達がどのように思うか。
それはこれからの取り組み方で分かるかなと思います。
今回は感想と経験を話しました。
今回の1番の気づきは
民宿にはタオルと寝間着が必要
であるということです。(笑)
高校生が泊まる宿は普段私たちが泊まるビジネスホテルほど
アメニティが準備されていません。
今回、タオルなどたまたま鞄に入れていたから良かったものの
なかったら大変でした。
そんな事が気づきか!と思うかもしれませんが、
やはりこれも予測と準備ですね。
創造力ってとても大事だなと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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