こんにちはまつたくです。
最近休みの日は子育てで終わっているまつたくです。
これは最近に限ったことではないですが、
休みの日もしっかり休めたなーと思える日が少ないです。
月曜日の仕事が憂鬱になることも多々あります。
今回のこの書籍を読んで、そんな事を無くそうと思いました!
✅️本の感想
この本の良いところはまず具体例を何例かあげて、なぜうまく休めないか
という点をイメージできるという点にあります。
そこに当てはまればそこのアドバイスをみれば事足りるかもしれません。
この本は生体リズムの観点から、脳を可能な限り疲れさせないための
方法が記載してあります。
脳を疲れさせないために、どう行動するかを科学的に示してあります。
つまりこの書籍通りに実行できれば、科学的にはしっかりと「休める」
ということになります。
この辺りさすが作業療法士だなーと感心しました。
我々が生活の指導をする観点からも、
「こういったことはしてないですか?」
「こういう習慣に変えてみませんか?」
「こういったことが最近では科学的に証明されています」
と説明にぐっと説得力が出てくると思います。
睡眠から生活習慣に関して、一度見直したい方は必読です。
下記に内容を少しだけまとめていきます。
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「疲れない」が毎日続く! 休み方マネジメント [ 菅原 洋平 ] 価格:1,540円 |

- 認知コスト
- 生体リズムを知る
- 先延ばしで脳は疲労する
- デジタルデトックス
- 睡眠を変える
💡要は生活習慣を見直そう!!
✅️認知コスト
脳の体力のこと。
習慣化することで脳の体力を減らせます。
✅️生体リズムを知る
生体リズムは1日で2回活発になり、2回休息します。
自分の子のリズムを知ることが大事です。
このリズムは光によって調整されるので朝起きたらカーテンを開けましょう。
光だけではなく、最近では朝ご飯もリズムをリセットできる手段であるとされているので、朝ご飯はやはり食べた方が良いです。
✅️先延ばしで脳は疲労する
読んで字のごとく、先延ばししないことです。
To Doリストにも善し悪しがありますので使い方に注意。
✅️デジタルデトックス
最近の情報社会で情報肥満になりがちです。
一端インターネットなどの情報社会から離れてデトックスしましょう。
SNSなどは一端ログアウトしておくとめんどくさくなって入らなくなるのでおすすめ。
✅️睡眠を変える
寝だめは疲労回復などにはほとんど意味ありません。
睡眠の仕方を少し変えるだけでも、次の日をしっかり休めます。
寝る前の行動を少し変えましょう。
現在の私たちの社会は情報過多の社会です。
脳もあまりに情報を受け取ると疲労します。
それに私たちは気づきません。
なるべく、脳のことを考えて行動すること。
これが『休む』ことの大きな手掛かりになるんだと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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